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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-11-22 第103回国会 衆議院 商工委員会 第5号

こういう押しつけ輸入というものは最初に申し上げたように我々として納得できませんけれども、とりわけそういう事態が万が一起こったときの対策については、もっともっと真剣に今から取り組んでいただくことを望んでおきたいと思います。  それで、法案に関連して私がこの機会にもう一つお尋ねしたいと思いますのは、石油備蓄の問題であります。

小沢和秋

1979-02-20 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

これは国内だけの問題でなくて、農家はこのような状態にありながら、円高問題等も関連してどんどん海外から農畜産物押しつけ輸入をさせられている。こういう現況に対して農家は、政府の言うとおり私たちはその方針に基づいてやったんじゃないか、やはりその点に対して政府長期展望というものに見誤りがあったんじゃないか、こういうものを抱いておるわけです。  

野村光雄

1955-07-22 第22回国会 衆議院 本会議 第45号

拍手)  戦争石炭景気とはつきものであるということを言われておりますけれども、朝鮮戦争中においては特需景気によって溝って参りました石炭企業も、朝鮮戦争が終ることによって極端な不況の中に追い込まれ、そうして、最近は、アメリカから押しつけられた、重油の日本に対する押しつけ輸入によって、日本炭鉱は極端な窮乏のどまん中にたたき込まれておることは、皆さんの御承知の通りであります。

岡田春夫

1954-12-16 第21回国会 衆議院 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号

その結果として、日本に現われて来ておるものはどうかというと、まず第一が国際小麦協定による麦の押しつけ輸入であります。今日の世界の大勢は、国際小麦協定によつて日本が利益を受けるということはほとんどわれわれには考えられない。しかもイギリスはこれを断つてしまつておる。そのほかのイタリアその他においても、これを断わろう、あるいは断わらないまでも、義務引取量を許しておりません。

久保田豊

1952-02-08 第13回国会 衆議院 法務委員会 第10号

その一、二の例を言いますと、和歌山県の串本で起きた事件でありますが、あちらから、輸入食糧押しつけ輸入になつておるのだというようなビラを書いて、日本米はうまいのである、外米はまずいのである、しかも高いのである、こういうことでいいのかというような趣旨を書いたら、それはいわゆる反占領的だということで、CICその他の調べを受けまして、長いこと拘束を受けました。結果は、該当なしということで釈放されました。

加藤充

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

——すなわち廣川さんの言われるところの一勺増配というものは、日本の国には、どうしても配給量では足りないから、一勺増配をやらなければならない必要を認めての一勺増配であつたのか、あるいは外国から押しつけ輸入をされた食糧が余つてしかたがないから一勺増配を言われたか、この点と、同時に外に出すような米があるにもかかわらず、どうして内に対しては増配を考慮されないのか、この点を承つて、私の質問を終ります。

横田甚太郎

1950-04-25 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

もつともこの間に麻生鉱業といつたような例外もありますけれども、しかしながらこの見返り資金というものも、大炭鉱といいましても、これはひもつきでありまして、これによつて割高の米国系炭が押しつけ輸入され、また炭鉱機械押しつけ輸入に道を開くものにほかならないのであります。その結果はどういうことになりますか。日本石炭業もまた外国資本のもとに隷属するに至ることは、きわめて明瞭であります。

風早八十二

1950-03-30 第7回国会 衆議院 本会議 第32号

周知のように、食糧を初め外国過剰商品が陸続と押しつけ輸入をされているのが実情であります。こういう貿易不振というものは、決して片々たる小手先の対策では、もはや解決することができないものになつております。自主的な貿易によつて戰前輸出総額の四十%を占めておつた中国を初めとし、平和的な通商関係の設立によらなければ、この事態はもはや解決できないのであります。

風早八十二

1950-03-30 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第26号

根本的に盲貿易恐慌押しつけ輸入というものに対する断固たる自衛手段というものを放棄しておる現状におきましては、日本の業界の危險負担というものは、ますます増大しつつあるのであります。このときにあたりまして、政府がとにもかくにも輸出業者生産者輸出取引に伴う危險を補償しようとする趣旨でこの法案を用意したということは、その趣旨においては同感であります。

風早八十二

1950-03-27 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

さらに第三としましては、こうした日本の国全体が外国押しつけ輸入物資貯蔵所あるいは外国戰略物資貯蔵所になろうとするからこそ、この貯蔵するための施設に対して、政府が何らかの手を打たなければならない。その手を打つために政府倉庫業を一手に統制把握して、むしろ倉庫業の国家的な統制と監督を強化しようということがもくろまれておるのであります。

林百郎

1950-03-14 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第10号

そこからいわゆる押しつけ輸入というか、恐慌輸入というか、そういうような形のものが、相当現実には見られるようになつた。結局この形で、單なる国内の問題でなく、国際的な資本圧迫下に、日本の大衆を犠牲にするというような形で、統制撤廃が行われつつあるというところに、われわれは非常な不満を感ずるものであります。もちろん現実には、商品によつていろいろな違いがあります。

米原昶

1950-03-07 第7回国会 衆議院 本会議 第22号

かかるもとにおける海運業復活ということは、まつたく外航配船によつて軍需品の輸送と、恐慌押しつけ輸入の下請を強行することにならざるを得ないのであります。すなわち、このことは、わが党がすでに提唱しておるように、平和産業の無制限拡大並びに平和的な商船隊復活とは、およそ正反対のものであつて、むしろ戰争の準備を予想しておるのではないかと思わざるを得ないのであります。  

林百郎

1950-03-04 第7回国会 衆議院 本会議 第21号

そもそも吉田内閣は、先ほど石田博英君の礼讃にもかかわらず、労働者には低賃金と失業を押しつけ、農民には低米価強権供出を強要し、自由経済の名のもとに、統制撤廃による中小企業破壊、めくら貿易押しつけ輸入、外資導入外人税金の免除等々によつて日本外国に隷属させながら、産業経済を破滅に導きつつあるのでありまして、かくして日本自主性をみずから放擲し、国をあげて日本軍事基地化戦争準備にのみ邁進しているのが

河田賢治

1950-02-23 第7回国会 衆議院 本会議 第19号

この日本従属化対策のよつて来るところが、外に対して不等価貿易、あるいは押しつけ輸入すなわち買わされるだけのための貿易でありまして、これは国内に向つては、多数の産業破綻、一部の特定産業経営だけを軍事的な再編成に導いておるのであります。これはただ単にめぐら貿易であるというような、なまやさしいもおではありません、これは意識的な一つの恐慌輸入であるとわれわれは断ぜざるを得ないのえあります。  

風早八十二

1950-02-15 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号

そのほかにまだ特別調達庁関係の巨額な、おそらくこれも二、三百億といわれておりますが、滯貨があります、この滯貨根本原因というものは、吉田内閣が現に採用しつつある日本植民化政策に求められるのではないか、この日本従属化政策こそが、外に対しては不等価貿易押しつけ輸入すなわち買わせられるための貿易飢餓輸出をもたらし、国内に向つては多数産業破壊と、一部特定産業経営の軍備的な編成がえに導いております。

風早八十二

1950-02-04 第7回国会 衆議院 予算委員会 第8号

これは羊毛の押しつけ輸入を受けておるのであります。これが今日のローガン構想による政府貿易政策の当然の帰結なのであります。私どもは前国会以来、この貿易政策の危権を指摘し、の貿易政策日本のための貿易でなく、外国のための貿易ではないかということを前国会以来われわれは質問しておるのであります。この貿易政策それ自体が、中国との貿易を阻害するのではないかということを先に私は質問したのであります。  

川上貫一

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